動脈硬化・不健康・病気

-動脈硬化-
-自覚症状のない>動脈硬化(不健康・病気)-
-動脈硬化にまつわるお話-


                子供にもみられる動脈硬化!

                 -動脈硬化 えっ!子供に??-

 ◎ 動脈硬化は結果論

  老人輪?  と  親の責任は大きい!  


 ◎ 老人輪?

 あまり聞いた事のない言葉ですね。これはその言葉のごとく御老齢の方の

 目に現れるまさにお年寄りの証拠とも言うべき症候です。角膜の上縁に

 あらわれる半月状の白い輪のことです。

 それが何と!子供の目に次々と現れているというのです。この老人輪は

 動脈硬化を示唆するものですが、40歳代、50歳代の大人よりも厚いと

 言うから驚きです。しかも10歳以下、4〜5歳の子供に出現しているそう

 です。2〜3歳の幼児にもです!とても悲しくなります。


                          〜ん! ・・・・・絶句!

 ◎ 社会の責任は大きい!

 遺伝素因や加齢もありますが、子供の動脈硬化といいますと遺伝を除き

 社会の責任?大きい?それ所の話ではないかも知れませんね。

 小児成人病、子供達は食品にも犯されています。肩凝り、腰痛、頭痛、疲労

 これが子供の訴えることでしょうか?子供達は動脈硬化をはじめとして

 肥満、高脂血症、糖尿病、高尿酸、高血圧・・・最早、身体は高齢化

 しているそうです。食生活の影響がとても大きいのです。ファーストフード、

 肉、糖分いくらでも子供達は口にできます。いくらでも・・好きなだけ・・・

 不定期な腹痛、吐き気、頭痛、不眠そして便秘・・・ある子供が好きなものを

 食べその食生活の結果、苦しんでいたそうですが白米、白パン、スパゲッ

 ティ、ラーメン、ハンバーグ、オムレツ、ソーセージをやめて、胚芽米、

 全穀粒パン、胚芽パン、煮物、おひたし、金平ゴボウ、おから、イワシなどの

 食生活にかえたそうです。さらに生活習慣、生活リズムをかえて健康は回復

 したそうです。このような不定愁訴は治っても、
動脈硬化に罹患すれば

 治りません。
健全な食生活を心掛け、動脈硬化を予防する事こそが大切

 です。買って済ますのではなく、作る事はとても大切なのです。


                               〜ん なるほどね ・・・・・



 
* マーガリン;トランス脂肪酸の摂取量が多いと、動脈硬化や心筋梗塞の罹患リスク
 を高めます。このトランス脂肪酸の摂取量に関して、、WHO(世界保健機関)、FAO
 (国連食料農業機関)は、1日に摂る総カロリーの1%未満に抑えるように勧めていま
 す。 従前は、日本人は 総カロリーの0、3〜0、6%と試算されていました。 ところが、
 近年ではビスケットやケーキなどのお菓子、 フライドポテトなどのファストフードをよく
 食べるケースも多く、 この様な人は、 摂取量オーバーの可能性が有り、注意が必要
 です。


    
              -子供を動脈硬化から守る-



                    -ボケと動脈硬化-



                   動脈硬化は脳出血を招く

                   -小出血が招くボケ-



 ★ちょっと一言、健康譚

 脳溢血は怖い言葉ですが、そこまでの大事に至らなくても脳の末梢の毛細

 血管に小出血を起こしているのに気づかないという事を聞きます。

 ある痴呆の御老人の脳を調べたところこの小さな脳出血を各所に起こして

 いたということが分かりました。多くの事例でこの事は確認されておりますが

 このような出血も血管がしなやかであればかなり防ぐこともできます。

 勿論出血を招く他の要因(高血圧、高脂血高尿酸、高コレステロール等)を

 改善する事が大切なのは言うまでもありませんが。

 この他飲酒、喫煙なども注意する事は動脈硬化のみならず他の病気予防

 にも絶大な効果がありますね。



 
* レイノー症状;寒冷や精神的ストレスで四肢末梢の細い動脈が一過性に収縮し、 皮
 膚の色調が、変化する現象はレイノー症状といいますが、 このレイノー症状は膠原病
 での出現頻度が高いことが分かっております。又、膠原病での初発症状としても、 多
 いことは知られております。 そして、
動脈硬化、 血管の炎症などによる狭窄が原因で
 起きる循環不全でも寒冷刺激で指が白くなるため、注意が必要になります。 原因とな
 る疾患が発見されない場合にはレイノー病と呼んでおります。 症状の出現を予防する
 ためには、 洗面などは、夏でも温水を使い、 冬の手袋、保温は手だけではなく、 体全
 体を温める事と薦められております。


 * 糖尿病合併高血圧;近年、糖尿病に高血圧が合併する事例が急増しております。高
 血圧を合併すると、 動脈硬化を起こすリスクが高い事は、良く知られております。 しか
 し、合併により動脈硬化に罹患する危険率は、夫々の疾患リスクの和ではなく、 3〜4
 倍になると指摘されております。 勿論、 脳卒中や心筋梗塞、 腎障害も起こし易くなり
 ます。


 実際、 血圧が高いまま、血糖値だけを下げすぎると危険であり、むしろ死亡が高くな
 ると指摘されております。 血圧を管理しながら、 HbA1cを6、0未満にコントロールする
 必要があるとしています。 この様に、 糖尿病合併高血圧の治療方針は、変わってきて
 おります。




 * 糖尿病と認知症・動脈硬化・癌;糖尿病は増加の一途をたどっているといっても過言
 ではありません。1988年には男性で15%、女性では9、9%であったものは2002年
 には 男性23、6%、 女性では13、4%に増加しております。 中高年では男性の6割、
 女性の4割が糖尿病か、その予備軍と考えられるとさえいわれております。 この糖尿
 病は、高血圧に替わり、動脈硬化の最大の危険因子になっている事が危惧されており
 ます。日本医師会と 米穀安定供給支援機構協賛の食育健康サミットでも、「糖尿病が
 認知症や癌のリスクを上げている」 と指摘しています。 研究では、 血糖値を正常に保
 つ耐糖能に異常があり、 糖尿病かその予備軍と見られる人では、 異常が無い人に比
 べて、アルツハイマーのリスクは2、5倍、脳血管認知症のリスクは 2、4倍と高い事が
 報告されております。 また、日ごろの血糖レベル(HbA1cグリコヘモグロビン)の値と癌
 の死亡の関係では、 正常値の人に比べて HbA1cが7%台で2倍、 8%以上では 3倍
 死亡リスクが高く、胃癌の発症リスクも2倍以上になるという結果が出ていると報告され
 ております。


 
* 動脈瘤と動脈硬化;大動脈瘤は血管の太さが1、5倍以上に(限局的に大動脈が)な
 ったもので、原因は動脈硬化が多い。 発見は殆どレントゲン撮影で偶然発見されたも
 のが多く、 そのため破裂するまで症状が現れず 気付かない事が殆どです。突然死の
 原因となるためにサイレントキラーとして知られております。 予防は食事や喫煙などの
 生活習慣を改善し、血圧やコレステロールを下げる事が大切です。改善が不十分の場
 合には、降圧薬を飲み続ける事になります。治療は@患部の血流を遮断して人工血管
 を移植する外科手術、A血管にカテーテルを入れて、内側から人工血管を圧着するス
 テントグラフトという 血管内治療があります。 日本血管外科学会のデータでは、破裂し
 ていない腹部大動脈瘤の手術後、 亡くなった方は1%以下で、欧米の5%と比し、優れ
 た結果を残しております。@外科手術とAステントグラフトとの割合は3:1で、今後はス
 テントグラフトの比率は更に増加するものと考えられております。胸腹部の大動脈疾患
 治療は、血管が破れていない状態で行われた手術4800例で、 術後在院中に亡くなる
 方は約8%とリスクはまだ高いが、手術成績は向上している。 これらの手術も身体を大
 きく切る事の無いステントグラフトのメリットは大きく、 胸部大動脈瘤の治療でも積極的
 に選択される様になっています。



 * 視覚障害;視覚障害の原因は、緑内障、糖尿病性網膜症、変性近視、加齢黄斑変性
 症、白内障の順であり、 これらの原因疾患で全体の3/4を占めています。眼底検査で
 これらの原因疾患の状態などかなりの事が分かります。 例えば、緑内障ならば、視神
 経乳頭を調べれば 視野が 欠けるなどの自覚症状の無い段階での 診断が可能であり、
 糖尿病性網膜症であれば、 血管の壁から血液が染み出す点状・斑状出血などの初期
 変化を捉える事も可能です。眼底写真は血管の状態を観察して、
動脈硬化の程度を評
 価する事も出来、メタボリック症候群を腹囲測定より効率よく把握できる様になる可能性
 があります。 但し、眼底検査では、見える範囲・精度に限界があります。視覚障害は全
 体の半数が70歳以上で、60歳以上なら72%を占めるもので、加齢に伴い大きな問題
 になっております。





                                〜ん こわいねー

 ◎ 血液がポイント

 アテローム性動脈硬化症、これは血管の内膜に粥腫が出来てしまうことに

 より硬化し、動脈を狭めてしまうことです。ここに血栓が流れて来て、

 閉塞する事により多くの問題をひきおこします。

 心臓血管疾患でこのアテローム性動脈硬化症による死亡はアメリカでは

 死因の50%以上を占めているという報告もあります。

 これは血液がきれいな状態なら、起きません。好ましくない食生活が原因で

 汚れた血液が体内にめぐって弊害を起こします。


 
コレステロール、中性脂肪に注目した場合、筋肉の毛細血管内壁には、リポタン

 パク・リパーゼがあり、血中の中性脂肪を脂肪酸に分解しながら、筋肉中に取り

 込むため筋肉量を増やす事は、動脈硬化の予防に効果があるという報告がありま

 す。筋量を適度に増加、鍛錬する事により筋肉リポタンパク・リパーゼの活性を

 高めることが期待できます。



 
* 頸性眩暈;動脈硬化などが原因で動脈の狭窄など、血液の循環が(一過性に)悪くなる

 事で、脳底動脈循環不全を起こし、頸性めまいと呼ばれるめまいを惹起したり、意識障害

 などを起こしたりします。 血液の循環が悪くなったところへ、 血圧の低下などが有る場合

 には、より起こし易くなるかもしれません。整形外科、脳神経外科、神経内科等で検査をし

 てください。 脳底動脈の狭窄は MRA(MRIを使って血管を調べる検査) で確認できます。

 めまいが取れない場合には、他の原因も考慮し、耳鼻科や精神科などで確認も必要にな

 るかもしれません。




                              〜ん〜 なるほど

                
-動脈硬化は治らない-




               -動脈硬化のダメージは甚大-


               動脈硬化はボロボロのゴムホース

                  -細動脈硬化もある-


 ◎ 高脂血症、高血圧症、糖尿病

 動脈硬化事故はダメージが大きい、それは出血が伴い特に脳での出血は

 後遺症を含め悲惨なものばかりです。血管破損は脳で起こすと大出血、脳

 溢血等の激痛を伴う脳内出血、硬膜下出血、くも膜下出血など緊急を要する

 即、危険な状態に陥ります。(前節で述べた小出血は除きます。)

 末梢動脈硬化もあります。血液の状態が悪ければ影響は全身なのです。

 疾患を招く誘引因子は高脂血、高血圧、糖尿病その他たくさん有りますが

 予防に勝る治療なし。一つの予防は百の治療に勝る。常日頃の食事対策

 、運動対策で苦しまずに悔やまずに楽しくやり過ごしたいものです。

 動脈硬化症には大きく分けて脳動脈硬化症、冠状動脈硬化症、腎動脈硬化

 症、末梢動脈硬化症があります。



 
* 生体リズムと高血圧ヒトは体内時計遺伝子を持っておりますが、 この体内時計
 遺伝子に異常が起きると、特定の酵素が副腎で過剰に働いて高血圧症を引き起こ
 すという研究結果が 米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表されました。 この
 酵素が 産生に関わるホルモンの作用を薬剤で抑えると、 マウスの血圧が下がると
 報告している。生体リズムは徹夜や不規則な生活様式で乱れます。 その変調が体
 調異常に関係している可能性がある。 この酵素「Hsd3b6」が 過剰に働く様になる事
 で、ホルモンが活性化し、腎臓から塩分や水分が排出するのを妨げ、血圧が上昇す
 る。 こうした高血圧の詳しいメカニズムが解明されたのは始めてとしています。






                    〜んもう 子供が動脈硬化だなんて・・・!





                   - 歯周病??-


 動脈硬化の原因は上記の他にも、高コレステロール血症、や喫煙なども有ります

 が、意外にも歯周病もその中にあげられるようです。

 決して重篤でない軽微な感染症が動脈硬化を誘発するらしいのです。


 肺炎クラミジア感染、ヘリコバクターピロリ菌感染などの原因で感染症になりま

 すと、たとえ軽微であっても肝臓からサイトカインやCPRなどの物質が血液中を

 流れ、それらの物質が、血管の内幕にコレステロールを沈着させて、結果的に

 アテロームを形成しやすくするそうです。


 歯周病も発熱などを起こさず、白血球の増加も見られない軽微な感染症と見る

 ことが出来るようです。

 歯周病の場合は、自覚症状もなく意識しなければ自分で原因の除去が出来ない

 為、細菌感染が持続するので、絶えずサイトカインやCPRが放出されています。

 その結果、歯周病は内臓脂肪蓄積に続くメタボリックシンドロームに大きく

 関わっている可能性が考えられているようです。



 * 歯周病と頭頸部癌;米ニューヨーク州立大の研究チームは、「歯周病が頭部や

 首の癌を発症するリスクを高める可能性がある」と報告しています。1999〜200

 5年に頭頸部の癌で治療を受けた266人の歯を支える歯槽骨の状態をX線による

 調査の結果、 健常人207人との比較で、歯槽骨が1ミリ消失する毎に癌発症のリ

 スクは4倍以上も高まると発表しました。 頭頸部癌に関連するとされる喫煙、飲酒

 をした事の無い人でも、そのリスクの増加が認められたというものです。




 
* 歯周病と早産;歯周病が進んだ妊婦は早産や、低体重児を出産する危険性が高まると

 いう報告があります。 それは「歯周病で歯茎に炎症が起き、サイトカインが血中に増加す

 ると妊婦の身体は、出産開始のサインと感じる可能性があり、陣痛や子宮の収縮を起こし、

 早産を引き起こす」というものです。 実際、低体重児を出産した妊婦の羊水から歯周病菌

 が検出される頻度が高いという報告もあります。 妊娠期はホルモンバランスの変化や、生

 理的な変化、つわりで気分が悪くなるなどで、歯磨きが不十分にもなり易く、食事回数も増

 える、生活習慣も変化するなど、 妊娠性の歯周病に罹りやすくなり、 虫歯にもなり易い環

 境になります。 歯肉炎が悪化し、歯周病にならないように口腔ケアに注意したい。(子供を

 生んで歯がガタガタになるなどの話もよく聞かれますが、妊娠出産により歯が悪くなるとい

 う必然性は認められず、 体調不良で口腔内の衛生がおろそかになるのが原因と指摘され

 ております。)検診で歯周病が見つかった場合でも、妊娠中は積極的な治療が出来ず、安

 定期に入ると治療は可能になります。歯科医も「妊婦に対してレントゲンや麻酔は控えるが、

 臨機応変に処置をする。産後は多忙になるお母さんが多いため、妊娠7ヶ月頃までに医師

 と相談しながら治療を済ませたい」としています。




                   -
閑話休題です-


 ここで我が家の口腔ケア、健康の方法の一部、歯周病を予防するための毎食後、

 実践している事をチョットご紹介させて頂きます。


 私の場合は最後にワンタフト歯ブラシをチョコッと使用して約、10分くらいか

 かっております。この方法は個人的にはとてもお奨めですね。要事、口をゆすぎま

 すが、結構頻繁に実施します。順番としましては@糸ようじを最初に実行し、通

 常の歯ブラシ(FIG1)に移り、FIG2のA以降になる手順です。



 歯科衛生士のクリーニングにより唾液中の1億〜10億個あった細菌数は1/100に

 激減し、顕微鏡でも殆ど確認できないくらいきれいな状態になります。癌の手術を受

 ける前には歯周病や虫歯など口腔ケアが大切です。それにより、手術による合併症

 は大幅に低下し早期退院にも繋がる大きな差がでます。歯周病は特に肺癌、腎癌、

 膵癌、血液癌と関係があるという報告があります。これは歯周病が免疫・体の防御

 システムに影響する、もしくは歯周病に関係する菌が直接癌の発生に影響している

 かも知れないという研究報告によるものです。




 
* 噛む;歯を一本も失っていない人の噛む力を100としますと、総入れ歯の人は20位しか

 有りません。 噛む事で脳に大きな影響があります。しっかり噛めば三叉神経を通して脳の

 中に信号を送り込め、脳の活性化を促します。 世界保健機構(WHO)でもアルツハイマー

 の危険因子として歯が無くなる事を指摘しており、 よく噛んで認知症になる事を避けるため

 の運動を薦めています。






 
(CPR:プロインスリンからインスリンが離脱し、その残ったペプチドのこと)


            
-人は動脈から老いる、動脈硬化に負けない食生活-


             -頚動脈の動脈硬化は脳梗塞の未病-


 頚動脈エコー検査(血管脈波検査、超音波検査、MRI、MD−CT、血管撮影

 法など)は頚動脈の動脈硬化を確認するための検査です。頚動脈の狭窄が強い場

 合は脳梗塞の可能性もあります。頸動脈に動脈硬化が認められる場合は全身の血

 管や、特に心臓の血管も詰まる可能性が高い事は知られています。動脈硬化の疑

 いがあるのなら、相応の治療が必要です。そして動脈硬化はその原因となってい

 る食生活や、生活習慣を改善する必要があります。喫煙、飲酒、早食い、間食な

 どを控える、止める事が大切です。勿論、動脈硬化が脳梗塞のみならず心筋梗塞

 や各種疾患に大問題である事はいうまでも有りません。




 毎日の楽しい食卓、安全・安心は絶対条件、食材を選択することそれは

 あなたの、みんなの、家族の将来を・明日の健康を左右しますね。




                    〜〜健康家族に勝る宝なしですね!!

                  
-健康で長生きそれが大事-





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